舞台「ゴブリン」5、6日上演
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下一篇 2008-05-03 21:02:30
舞台「ゴブリン」5、6日上演 からだとこころの出会いの会、兵庫・尼崎で /大阪
◇心の中の“化け物”との争い
「からだとこころの出会いの会」(大阪市淀川区)の舞台「ゴブリン」が5、6の両日、尼崎市南塚口町3のピッコロシアターで上演さ
れる。体をほぐすことで心もほぐそうという独特の方法論を実践する同会のけいこにお邪魔した。【松井宏員】
メンバーの年齢層は幅広く、3~63歳の約90人。芝居には子どもから大人まで出演する。けいこ場では、演出を担当する松井洋子さ
ん(60)が壇上から指示を出している。子どもたちはみな笑顔で、大人に交じって楽しそうに動き回っている。
略して「からころ」の同会は、松井さんが約30年前に創設した。英語講師をしていたころ、学校現場に演劇レッスンを持ち込んだ演出
家と出会ったのがきっかけだった。松井さんは言う。「子どもたちの姿勢がすごく気になっていた。声も小さい。体がガチガチで、軸が通
っていないから。家庭や社会などを背景に、精神面がどっか抑えられている」
演劇レッスンで体をリラックスさせる。「ゆるめる」ことで、自分の思いを伝えたいという欲求が表に出てくる。「いろんな自分がいる
んですよね。勉強しなきゃと思う自分、でも遊びたいと思う自分。不登校の子は、学校に行かなきゃと思い、でも行けない。葛藤(かっと
う)して自分自身に気付く。本音をぶつける。それが、ゆるめることになっていく」
それぞれが抱える問題をオープンにし、みんなでどう考えたらいいのかを問い掛け、支える。障害を持つ子には、「体をほどいて、あな
たのままでいいんだよ」と伝える。
子どもだけではない。そもそもは「子どもとどうかかわったらいいか」と悩む学校教師がメンバーに多かった。「体に軸が通れば、心に
も軸が通る」という松井さんの方法論に共感して、出会い 茨城、愛知、岡山から通う人もいる。
今回の舞台は出会い系 「自分の中に天使もいれば、化け物もいる。心のヤミに光を当て、化け物をどうなだめながら生きるか、アダルト考えるきっかけに
なれば」という作品だ。 風俗両日とも午後2時開演。入場料4000円。問い合わせは同会(06・4806・4355)。
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